京都府立洛北高等学校・洛北高等学校付属中学校

サイエンス部

サイエンス部

 本校のサイエンス部は、平成16年度のSSH指定と共に始まったクラブです。物理・化学・生物・地学・数学・競技科学班の6班に分かれて活動しています。各班の研究テーマは次の通りです。
【物理班】
水切りの科学、ムペンバ効果の検証、ミルククラウン
【化学班】
シャボン玉の強度と温度の研究など化学的な現象に関する研究
【生物班】
骨格標本、透明標本の作製
【地学班】
岩石剥片作製等
【数学班】
超次元球の体積、ほか、本の輪読や発表などを通じて数学やコンピュータ科学に触れています。
【競技科学班】
 本年度より新たにスタートした班。各種科学系コンテスト入賞を目指して、ゼミなどを行っています。

活動方針

 身の回りの様々な自然現象の中で、興味を持ったこと、疑問に思ったことを研究テーマに設定し、探究活動を行う。また、積極的に研究成果を発表し、広く社会に発信する。

平成29年度活動実績

益富地学賞特別賞 受賞

 サイエンス部地学班の笹田翔太君(2年)が行った「大文字山の枡石はどのように形成されたか―岩石薄片を用いた岩石の歴史の推理―」という研究が第25回益富地学賞特別賞を受賞しました。大文字山には、中生代白亜紀の火成活動によって形成された花崗岩が分布しており、どのような形成過程で黄鉄鉱が花崗岩中にでき、その後風化し枡石になるのか疑問をもち研究を行ったものです。益富地学賞は、自然の真の姿を知るために自ら自然に分け入り、その中で発見した疑問について独自の研究をしている人がより高めるきっかけとなるべく開催されるコンクールです。地学班では今後も引き続き、調査地域を拡大してさらなる研究の発展を目標にしていきます。

筑波大学 朝永振一郎記念第12回「科学の芽賞」受賞

表彰式

表彰式

発表会

発表会

 サイエンス部物理班の研究「水切りの謎に迫る」が筑波大学主催の『朝永振一郎記念第12回「科学の芽」賞』を受賞し、表彰式と発表会が12月23日(土・祝)に,筑波大学で行われました。

 この賞は,東京教育大学(現筑波大学)の学長を務めたノーベル賞受賞物理学者で本校(京一中)OBである朝永振一郎博士を記念し,博士の残した「ふしぎだと思うこと,これが科学の芽です・・・」からその名をとり,自然や科学への関心と芽を育てることを目的としたコンクールです。
 本校の偉大な先達である朝永博士の名を冠した賞を目指して,サイエンス部は挑戦を続けてきました。2014年度の「牛乳の泡の研究」,2015年度の「塩の結晶の研究」で努力賞を,2016度は「アーク放電の研究」で奨励賞をそれぞれ受賞しましたが,本年度は高校の部の応募作品226本の中から,最高賞の「科学の芽賞」の受賞を果たしました(今年度高校の受賞は一本だけ)。
 受賞研究は3年の中尾大樹君,山下龍之介君,山下ひな香さんの3名が,子どもの頃遊んだ「水切り」で,石がなぜ跳ぶのか?に「ふしぎ」を抱き,そのしくみを調べるために装置を自作して検証を進めた研究です。誰もが経験したことのある出来事を,自ら作った装置で再現し,それをコンピュータシミュレーションで検証した事が評価されました。

全国高等学校総合文化祭 自然科学部門出場

 8月2日(水)~8月4日(金)に開催されたみやぎ総文2017において、本校サイエンス部物理班3年が「水切りの謎に迫る ~石の形状や回転数、質量による跳ねやすさの比較~」と題する研究発表を行いました。本研究は1年生の秋頃から始めた研究で、約2年間の研究の成果を発表しました。石に見立てた円盤を発射する装置や巨大水槽など実験装置の作製から始め、試行錯誤して実験を行い、実験結果からExcelで水切りのシミュレーションを行うところまでたどりつきました。
 これらの研究について河合塾「みらいぶ」のサイトでも紹介されています。

平成28年度活動実績

○ 第36回近畿高等学校総合文化祭 兵庫大会 奨励賞
  「サーフィン理論 ~水切りの仕組みとその検証~」
○ 第33回京都府高等学校総合文化祭 自然科学部門 物理部門 最優秀賞
  「サーフィン理論 ~水切りの仕組みとその検証~」
○ 平成28年度SSH生徒研究発表会 ポスター発表賞
  「水溶液におけるアーク放電」
○ 第40回全国高等学校総合文化祭 自然科学部門出場
  「アーク放電 発光の形状とメカニズムに迫る」
○ 第1回 京都サイエンスフェスタ 奨励賞
  「アーク放電~発生のメカニズムに迫る~」
○ 第60回日本学生科学賞 京都府予選 最優秀賞(中央審査会に出品)
  「アーク放電の発光特性についての研究 ~水溶液を用いた比較実験~」
○ 第8回坊っちゃん科学賞 研究論文コンテスト(高校部門)入賞
  「端子を変えるとアーク放電はどうなるのか」
○ 第11回「科学の芽」賞 奨励賞
  「アーク放電の発光特性についての研究 ~水溶液を用いた比較実験~」
○第15回神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞 努力賞
  「アーク放電の発光特性についての研究 ~水溶液を用いた比較実験~」
○第12回全国物理コンテスト物理チャレンジ2016 全国大会出場
  間宮崇弘

平成27年度活動実績

○ 筑波大学 朝永振一郎記念 第10回「科学の芽」賞《努力賞》
  「食塩結晶の成長 ~棒状の結晶を求めて 実験とシュミレーション~」
○ 第39回全国高等学校総合文化祭 自然科学部門出場
  「アーク放電 発光の形状とメカニズムに迫る」
○ 第32回京都府高等学校総合文化祭 自然科学部門 連盟賞
  「アーク放電 発光の形状とメカニズムに迫る」

平成26年度活動実績

○ 神奈川大学 第13回 全国高校生理科・科学論文大賞《努力賞》
  「牛乳の泡の形成と乳脂肪の影響」
○ 筑波大学 朝永振一郎記念 第9回「科学の芽」賞《努力賞》
  「牛乳の泡の形成と乳脂肪の影響」 
○ 東京理科大学 第6回 坊ちゃん科学賞 研究論文コンテスト(高校部門)《優良入賞》
  「牛乳の泡の形成と乳脂肪の影響」 
○ 第58回 日本学生科学賞京都府予選《読売賞》
  「牛乳はかき混ぜると泡が立つ?」
○ 物理チャレンジ2014《銀賞》
  西田 森彦
○ 京都物理コンテスト2014 実験の部《実験最優秀賞》
  間宮 崇弘
○ 日本情報オリンピック予選《敢闘賞》
  加藤 正元

サイトポリシー |  個人情報の取扱い |  サイトマップ
京都府立洛北高等学校・洛北高等学校附属中学校

〒606-0851 京都市左京区下鴨梅ノ木町59  TEL:075-781-0020

Copyright (C) Kyoto Prefectural Rakuhoku High School. All Rights Reserved.

メインメニュー